ニュース・活動報告

２０１９年８月２７,２８日　札幌北例会

１日目は、恒例の現場見学から。

最初はシノザキ建築事務所さんの完成現場で、かなりのハイエンドな住宅を拝見できました。

エントランスには札幌軟石が使われ、正面から見ると５種類もの素材が使われているにも関わらず、バランスの取れた外観になっています。

設備も太陽光発電あり、蓄電池ありで組み合わせにも工夫がされいて、デザインだけでなく性能もハイスペックな住宅です。

２軒目は、アシストホームさんのモデルハウスです。

会長自らお出迎えいただき、あたたかく歓迎していただきました。

Ｑ1住宅で制震ダンパーを採用し、スマートHEMSまでも導入されたIoT住宅で尚且つデザイン性も高い未来型のライフスタイルを想定された住宅でした。

３軒目は、り・ぷらんにんぐさんのモデルハウスです。

UA値も0.21W/㎡Kと高いですが、さらに蓄熱性能のある塗り壁材が使われていたり、木の塗り壁材や漆喰ペイントなどが内装に使われています。外壁も新築当時の仕上がりが長期間保てる塗り壁の外装材が使われています。

４軒目は、ヨシケンさんがリノベーションされた平成２３年オープンのカフェ、喜茶ゆうごでおいしいコーヒーとケーキをいただき、素敵な庭を眺めながら雰囲気も味わいつつ休憩しました。

住所は、宮の沢３条４丁目６-８で住宅街にあります。

５軒目は、シノザキ建築事務所さんの建築現場です。

今回唯一の建築現場で、耐震構法SE構法の実例を見ながら説明を聴きことができました。

二日目は、賛助会員のPRタイムがあり、中でも旭デュポンさんの体験型の商品説明がウケていました。

続いて『現場の合理化について』パネルディスカッション、グループ討議が行われました。