思いがけない出会いで結婚式が新居に
奥さんは会社の先輩が建てた広岡建設の家を訪ねて以来、その佇まいに一目ぼれ。「将来は広岡建設で新築を」と、オープンハウスに足を運ぶのが楽しみになったそう。「夫と知り合ってからは、広岡建設のオープンハウス詣でがデートの定番になり、一緒に将来の家づくりを考えるようになりました。結婚したら、賃貸よりも新築のほうがお金の無駄にならないねって言っていたんですよ」と、奥さんはにこやかに語ります。
2017年秋、結婚式や新婚旅行の計画が具体的になってきた頃、二人はかねてから希望していた地域で偶然、売地を見つけました。「結婚したらすぐにと思っていましたが、まさかこんなに早くに理想どおりの土地が見つかるとは思っていませんでした」。帯広にも近い人気のエリアだったこともあり、二人は急きょ入籍を早め、土地を購入。結婚費用は、すべて新築準備に充てることに決めました。「私たちには結婚式の先にある日々の暮らしが大切でしたから。すぐに、広岡建設に新築の相談に行きました。二人とも北欧や北ヨーロッパの建物とインテリアが大好きだったので、ほかの選択肢はありませんでした」。
美しさと暮らしやすさを兼ね備えた共働きの家
ご夫妻は、広岡建設のテイストを大切にしながら、さらに共働きの暮らしを前提にした機能的な空間構成を希望。さらに、オホーツク育ちのTさんは、冬も快適に暮らせる高スペックな住宅性能も実現したいと考えていました。
「Tさんの新居には、北欧の熱交換換気システムRECと採り込んだ外気を地中熱で温めるアースチューブを組み合わせ、私たちが今できる最高の住宅性能を実現しました」と、廣岡社長。また、温かみのある空間を実現するために、床には道産ナラ材、開口部には道産のナラやサクラ、クルミなどの家具材を使ったオリジナルの木製サッシを採用しています。
奥さんが希望していた広々としたキッチンは、二人で作業がしやすいよう2つのシンクとパントリーを備えた造作を提案。「昔から大好きでよく通っていた音更町のファーマーズの造作というのも魅力的でした。照明もファーマーズやインターネットで私が選んだものをプランに生かしてくれたので、満足感のある家づくりができました。好きなものを選ばせてくれた夫には、とても感謝しています」と、奥さんは家づくりを振り返って嬉しそうに語ってくれました。
きれいな空気が満ちる健やかな室内環境に驚き
2018年4月末に完成した新居で、ご夫妻の新婚生活が始まりました。木のぬくもりが感じられる室内は、開放感たっぷり。奥さんがこだわったキッチンは、シンク付きの大きなアイランドやパントリーを備え、使い勝手がよさそうです。「施工中も現場で置き家具に合わせて窓の大きさを調整してもらいました。広岡建設らしいきめ細かな対応のお陰で、イメージ以上の仕上がりになりました」と奥さん。
新生活でお二人をびっくりさせたのが、室内の空気のきれいさでした。「実は寒暖差で風邪を引きやすく、アレルギー体質なんです。室温にムラがなくて、空気がきれいな新居で暮らすようになってから、体調がいいんですよ」と、Tさん。奥さんも「敏感体質で肌が弱いのですが、自然素材を多く使ったわが家では不調を感じることはありません。これで、将来の子育ても安心ですね」とにっこり。
また、ハイスペック仕様の住宅性能のおかげで、光熱費も旧居より安くなったといいます。「オール電化ですが、我慢はしていないんですよ。快適に暮らしながら、初めての冬がどのくらい節約できるのか、今から楽しみで仕方ありません」。