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地域工務店との家づくりにこだわった薪ストーブのある優しい住まい

有限会社 北清建設

恵庭市・Tさん宅

 結婚を機に、マンションから一軒家への住み替えを考えたTさんご夫妻。ご主人も奥さんも恵庭でお仕事をされており、迷わず土地も工務店も地元で探しました。「地元で長く続けている実績のある会社だと、人づてに評判を聞いて安心感がある」ということで、当社をパートナーに選んでくださいました。
 「最初は薪ストーブの導入を考えていなかったんです」と赤々と燃える薪の火を眺めながら笑うTさん。当社では薪ストーブについて、メリットだけでなくデメリットも含め詳細に説明。奥さんの勤め先に薪ストーブがあり、そのやわらかな暖かさを体感していたことや、震災や大規模停電などの経験談から「ライフラインに絶対はない」と実感したことも後押しとなり、導入をお決めになられました。
 「地元工務店なだけに、恵庭という土地の特性や気候風土にあった家づくりをしてくれるし、不安だった薪ストーブに関しても、メンテナンスや薪の調達に至るまで、アフターケアが整っていて驚きました。一軒家が薪ストーブ1台で暖かくなるのか?と疑問に思いましたが、十分すぎるほどです。北清建設のオーナーによる『薪割りの会』では、情報交換や相談ができるのも助かりました」と、今ではすっかり薪ストーブ生活なじんでいるようです。
 どっしりとした丸太の大黒柱が印象的な室内は、木がふんだんに使われ、塗り壁を施した温もりあふれる空間。自然素材の優しさに包まれながら、火のある暮らしを満喫しているTさんご家族です。

#道央

大きな煙突とウッドデッキ、そして屋根付きのカーポートと積まれた薪が目をひくTさん宅

カーポート内に薪置き場を組み込み、家の庇を長くすることで雨や雪に当たらず薪を取りに行ける

大黒柱がどっしりと構えるリビング。玄関から続く広い土間に設置した薪ストーブは使い勝手が抜群。ウッドデッキから薪を直接運べるほか、土間敷きなので掃除もラク

土間の突き当たりには畳敷きの小上がりスペースを設けた。土間との段差が腰掛けるのにもちょうどよい

玄関から仕切りのない開放的なリビング。薪ストーブと階段を向かい合わせに配置することで、1階から2階へと空気を効率よく対流させられる仕組み

キッチンは開放的な対面式。柱と飾り棚で適度に目隠しできるように工夫した。キッチンカウンターの下にはオープンな本棚も

職場にも薪ストーブがあり、すっかり扱いに慣れたという奥さん。Tさんも「手入れは意外と簡単で、これ1台で家中あったまるのが嬉しいですね」と笑顔

2階は開放的な大屋根の傾斜が特徴的。天井も木張りにして温もりある空間に

屋根の傾斜を生かして造作した、子ども部屋のカウンターと収納。収納の棚板は壁面のスリットに噛ませるタイプで、自由に移動できるのが嬉しい

お客様の声

実際に家を建ててみて、やっぱり地元の工務店にお願いしてよかったと改めて思いました。完成後も何かあればすぐ飛んで来てくれるし、こまめに声も掛けてくれるので、長く良いお付き合いができそうです。薪ストーブも使ってみると思った以上に暖かい。うちは設計も施工も大工さんもオール恵庭の家というのが自慢です。ご主人談

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